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平成29年度 東海ブロック資料茶が決まりました。(H29/6/25)
外観審査
資料茶選定会
内質審査
外観審査
6月25日(日)ウイルあいちにて34名の参加をいただきまして、平成29年度東海ブロック資料茶選定会が開催されました。5茶種、普通煎茶10種、深蒸し煎茶4種、かぶせ茶5種、釜炒り茶6種、玉露6種、合計31点を選定しました。
候補となるお茶は、普通煎茶、深蒸し煎茶、かぶせ茶は東海ブロック県内、釜炒り茶、玉露は東海ブロック県内および県外も可としています。
外観は手で触れた感触や形状と香り、内質の香気はネットスプーンを使い、滋味はカップ網にて茶殻を引き上げたものを審査します。
また、先入観を持たないようにするため、どのお茶についても、産地、提供者名、品種は表示されていません。
「自身が講座などでインストラクションをするという想定で、わかりやすいお茶(説明のしやすいお茶)」というのをポイントにすること、という説明がされました。
各自、入念に評価シートにメモをとります。結果発表のあと、気になったお茶の産地、品種などわかる情報はお伝えします。
開始から3時間ほどかけて審査をした結果、今年度の資料茶5茶種が決定しました。
この選定会におきまして、候補茶をご提供くださいました、会員の茶業者のみなさまにおかれましては、ご理解ご協力くださいましたことに心より感謝申し上げます。
ご参加いただきましたみなさま、おつかれさまでした。
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